rymの技術ログ

書き出す。書き残す。

GitHubにSSH接続する

初めに

初めまして、rymです。 今年の目標は、「書き出す。書き残す」。考えたり悩んだりしたらすぐにペンを走らせる。やったことは雑にでもいいから(出来れば人目につくところに)アウトプットして置く。ということで、自分の技術的な学びをこの場に書き残していけたらなと考えております。 ゆる~く毎週末に1つくらい追加していきます。

その第1弾はgithubへのssh接続。「あれ?ssh接続の設定してなくね?」とふと思い確認してみたところ案の定だったので、今回はこれを題材にしようと思います。

今回参考にさせていただいた記事をこの2つ。
GitHubでssh接続する手順~公開鍵・秘密鍵の生成から~
お前らのSSH Keysの作り方は間違っている

※追記
rsaよりed25519の方が安全面と性能面で上回るみたいです。
SSH認証に最強の「Ed25519鍵」を使おう

鍵生成が以下のようになること以外はrsaと手順は同じで大丈夫です。

ssh-keygen -t ed25519  -C "your_email@example.com"

秘密鍵・公開鍵の作成

まず、ssh接続に必要な秘密鍵と公開鍵を作ります。
鍵の置き場から、

mkdir ~/.ssh

そして鍵の生成

ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "your_email@example.com"

-C : コメント。参考にした記事によるとgithubに登録してあるメールアドレスを入れておくのが一般的みたい。
-b : 鍵のビット数。デフォは2048。
-t : 鍵の暗号化方式。デフォでrsa

公開鍵のgithubへの登録

公開鍵をクリックボードへコピー(clipコマンドは初めて知りました。)
コマンドプロンプトの場合

clip < ~/.ssh/id_rsa.pub

Powershellの場合

 cat .\id_rsa.pub | clip

PowerShellはファイル入力のリダイレクトは出来ないみたいです。

github 「Settings」 > 「SSH and GPG keys」 > 「New SSH key」 の順でページを開き、公開鍵をペースト。
画像のKeyのところにCTRL + V でまるっと張り付ければいいですね。 f:id:ryomar:20210516134129p:plain

疎通確認

最後に鍵の設定が上手くいったか確認します。

ssh -T git@github.com

-T : 仮想端末の割り当てを禁止する。(逆に -t は割り当てるみたい。)

以下のように出力されれば成功です。

Hi <name>! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

結び

以上で、githubssh接続する設定は終わりです。今まで勉強の際にREADMEに書き残していたものもこっちに移していけたらと思います。以上。